不正咬合
噛み合わせが悪いと・・・
歯並びや噛み合わせが悪いと、いろんな所に影響します。
ルックス
人と話すときに、よく目がいくのは、やはり口元。歯並びは良いにこしたことはありません。
あまりひどい歯並びだとコンプレックスになります。
発音
噛み合わせが悪いと(特に下顎前突や開咬に多い)サ行、タ行、ラ行の発音がクリアではなく、言葉の発音が重視される職業につく場合はハンディになる可能性もあります。
あご
顎関節症という、顎のあたりに痛みを感じたり、口を大きく開けられない症状の原因のひとつとして不正咬合があります。
肩こり
噛み合わせが悪いと、顎や首の筋肉に負担がかかり、肩こりの原因になります。
首や肩の周辺にはいろいろな神経や血管が集まっています。
虫歯・歯周病
歯並びが悪いと、歯と歯が重なって生えたりして、ブラッシングがしにくく口の中が虫歯や歯周病になりやすい環境になります。
また、よく噛めないと口の中を綺麗にする唾液もよくでません。
胃腸障害
食べ物は歯で細かく砕かれて胃に送られます。よく噛めないと消化が悪く、胃腸に負担がかかります。